坂本 直昭 “Nao’s Paper Show”
2020年9月12日(土)〜10月4日(日)
作家在廊:9月12日(土)・13日(日)
今、この世に手で漉く紙は必要なのだろうか。
人は紙に何を求めるのだろう。
直さんは、30年来このことを思い、
仕事をしてきたそうです。
ネパール、アラスカ、アマゾン、オーストラリア、 アイルランドなど、
世界各地に紙を持って行き 感じたことを紙に印しています。
展覧会はヨーロッパ、南北アメリカ、 大洋州・アジアの各地にて開催。
坂本 直昭
1948年 茨城県生まれ。早稲田大学卒業
1975年 版画集の制作など、紙の仕事を始める
1984年 東京 千石に「紙舗 直」を開く
1989年 新潟 小国に工房をつくる
2002年 道南の原生林の中に工房をつくる
2007年 父祖の地、高知に工房をつくる
Naoaki Sakamoto
1948 Born in Ibaraki Prefecture. Graduated from Waseda University
1975 Production of print book collection, start paper work
1984 Opened “Paper Nao” in Sengoku, Tokyo
1989 Create a studio in Niigata Oguni
2002 Create a workshop in the primeval forest of Hokkaido
2007 Establishing a workshop in Kochi